キャリア

フリーランスエンジニアになるにあたり参考になった書籍 3選

フリーランスエンジニアのまさです。

「会社員からフリーランスエンジニアになるのはやっぱり不安」
「フリーランスだと保証もないから会社員以上に稼げないといけない」
「フリーランスエンジニアになれる人は優秀な人だけだから自分には関係ない」

私もフリーランスエンジニアになるまでにそう考えています。
しかし、上のような障壁を書籍を読んだり、ネット上で情報収集することで、「フリーランスエンジニアになってもやっていけるのでは?」と障壁を取り除いていくことができました。

今回は、フリーランスエンジニアになるにあたり、私が参考になった書籍を3つ紹介したいと思います。

フリーランスエンジニアになろうか考えている方は是非読んでみて、自分の考えを整理する1つの材料にしてもらえればと思います。

エンジニアがフリーランスで年収1000万円になるための稼ぎ方

この本は、2016年に出版された本で、エージェントを利用したフリーランスエンジニアの働き方を一通り紹介しています。

いまでこそエンジニアの働き方として、フリーランスエンジニアというのは普及してきたかなぁと感じますが、2016年当時は「フリーランスエンジニア」というワード自体それほど普及していませんでした。

そんな中、エージェントとの交渉の仕方、面談について、フリーランスエンジニアとしての心構えなどが書かれています。

今では、Youtbeやブログを読むことで、フーリーランスエンジニアとしての仕事の仕方など知ることができます。
ただ、Youtbeやブログだと、情報が断片的になりますので、体系的に知るという意味では、書籍で1度理解してみるのもよいかもしれません。

まさ

私がフリーランスエンジニアという働き方を初めて知ることになった書籍です。
実際にフリーランスエンジニアになるまでに、2~3度読み返しました。

金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン

この本は、オンラインサロン「人生逃げ切りサロン」を運営される、やまもとりゅうけんさんが書かれた書籍です。

この書籍を読むと中間層のサラリーマンというのがいかに、会社から搾取されているかが書かれています。
よく、フリーランスは雇用が安定しないから会社員より稼がないといけないといわれます。
しかし、中間層のサラリーマンはフリーランスになった方が経済的なメリットがあるというのをこの本では解説されています。

また、お金を稼ぐためには、多少のリスクを取っていく必要がるあることも書かれており、お金への向き合い方も考えさせられる書籍になっています。

まさ

この書籍に出会うまでは、私もフリーランスになるのであれば、会社員の時の倍以上稼ぐ必要があるとなんとなく考えていました。
良い意味で自分の中でのバイアスを壊してくれた書籍になりました。

複業の思考法

この本は、シリコンバレーでエンジニアとして働いている酒井潤さんが書かれた書籍で、エンジニアの働き方について考えさせられます。

そもそも日本と、アメリカでの働くことへの考え方の違いに気づくことができます。
そのうえで、エンジニアキャリアの中で、収入の複線化をすること、許容できるリスクは取って、勝てそうなところにリソースを投入して挑戦することの大切さを学ぶことができます。

筆者は、Youtube投稿や、Udemy講師など、シリコンバレーでエンジニアとして働く傍ら、2足、3足の草鞋を履いて活動されており、その内容も紹介されています。

まさ

この書籍を読んでから、フリーランスエンジニアとして仕事をするだけでなく、+αで他の事も挑戦したくなりました。
フリーランスエンジニアになった後に読んでも、参考になる書籍です。

まとめ

今回は、私がフリーランスエンジニアになるにあたり参考になった書籍を紹介しました!!

会社員からフリーランスエンジニアになる際、最初は様々な不安があると思います。
その不安を書籍を読んだり、ネット情報で情報収集し、少しずつ解消することで、心理的ハードルが低くなっていきます。
書籍をうまく活用することができれば、少しお金はかかりますがとても効率的に知識や情報・学びを得ることができるので、ぜひ1度読んでみてください。

皆様にとっても参考になる部分が、今回紹介した書籍の中にあれば幸いです。

ABOUT ME
まさ
エンジニア歴10年以上。 現在は、フリーランスエンジニアとして、業務系システムの開発に従事しています。 Pythonを用いたWebアプリ開発、ChatGPT APIを用いたアプリ開発をメインに行っています。